【HSP彼氏】カップリング後の初デート⑦告白は時と場所を選ばないと後悔する

こんにちは、ぴのりです✨

に引き続き初デート編を綴っていきます☘

彼はとても誠実だった！

なかなか話を切り出せないクロにゃん。

帰ろうと駅の改札まで行くものの、やっぱり

ちょっと待って
ぴのりん。。！

クロにゃん

と、必死に何かを言おうと引き止められます。

ぴのり

頑張って
クロにゃん！！

私は告白なのか大人のお誘いなのか、全く読めませんでしたが、彼が精一杯の勇気を振り絞ろうとしている姿を見て思わず応援していました(;´∀｀)

すると、彼の横を通りすがりの女性が横切った瞬間、

今日一日で好きになっちゃった。
ダメ元で付き合ってみない？

クロにゃん

と言われました。。

告白だったー！！
（女の人に聞かれたー！）

ぴのり

私はクロにゃんが誠実な人で良かった✨と思うと同時に、通りすがりの人に聞かれた恥ずかしさがごっちゃになり訳のわからない心境になりました(;´Д｀)

彼はさらに、自分が嫌になったら捨てていいからと、なんとも寂しいことまで言ってきて、❝この人今までどんな付き合い方をしてきたんだろう❞と切ない気持ちになりました。。

ぴのり

（捨て猫みたいに）
捨てたりしないよ～

と言った瞬間、まるで未来の自分を戒めるようなことを言ってしまったな、と思いました。。

そして緊張の糸が切れて、やっと帰りの電車に乗りました。

平日の夜なので、普通のサラリーマンが多く乗り合わせた車内で、私はふとあることに気付いたのです。

ぴのり

あれ！？
私自分の気持ち
を伝えてない！！

そうです。彼からはきちんと好きと言われたものの、私は付き合うことにOKしただけで、なんの気持ちも伝えていませんでした💦

この時なぜか私は、今日言わないとこの先一生言いそびえる！と、なぜかまた暴走スイッチが入ってしまいました。。

クロにゃんは何も知らずに黒のTシャツはネットで買う～などとしゃっべっていました。笑

ぴのり

私が降りる駅まで
あと1駅。。！

そして私が降りる駅に到着した瞬間、今日イチの緊張と勇気を込めて、

❝私も好きです！❞

と、耳元でささやいて、サッとホームに逃げ降りました(;’∀’)

絶対となりの親父に聞かれた💦と確信しながらも、クロにゃんの方を振り向くと、

とっても照れている彼が見えましたが、そのまま電車はすぐに行ってしまいました。

彼のために今日の内に直接伝えようとしたら、図らずとも、私は彼と同じことをやり返してしまいました(;´∀｀)

クロにゃん、あの時はごめんね💦

初デート編終わり🐤♥

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