こんばんは、ぴのりです✨
⬇️前回のお話はこちらをどうぞ。
前歯の部分矯正をしようと歯医者に行ったら歯根に膿が溜まって神経が死んでいる歯が見つかった話②
なんだかんだで神経が死んだ歯の根管治療は無事に終わり、今回は暗く変色してしまった歯に被せ物をするお話です！
- 神経が死んで暗く変色した歯を削って仮の被せ物をした
- う〜ん…と思ったところ
- 「よく磨けています」と言われるようになった私の歯磨き方法
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目次
神経が死んで暗く変色した歯を削って仮の被せ物をした
まずは上下の歯の型取り
歯科医に歯の状態を聞かれ、特に変わりないことを告げると、今回は被せ物を作るとのことでさっそく歯の型取りからスタートしました！
ぴのり
私は以前、他院でマウスピースを作ったときや歯列矯正の準備段階で歯の型取りをしたことがあったので、どんなふうに型取りを行うのかもわかっていました。
口を大きく開けて鼻で息をする…（口呼吸すると先生に注意される！）
ピンク色の柔らかい素材を乗せた金属のトレーを口の中に入れられて歯に押し当てられる。
そのままピンク色の素材が固まるまでじっとしている！
そうシミュレーションをして、まずは上の歯の型取りとしてピンク色の柔らかい素材を乗せた金属のトレーを口の中に入れられ上の歯にぐっと押し当てられました。
ぴのり
なんと押し当てられた金属のトレーのサイズが合っていなかったようで、両サイドの歯茎に直撃したのです！
ぴのり
我慢しよう！）
そう心の中で痛みに耐えながらじっと時間が過ぎるのを待ちました…。
そして、ピンク色の素材が乗った金属のトレーを外されました。
先生
すみません、もう一度歯型を取らせてください💦
ぴのり
おそらく歯茎に直撃した分、深く噛めていなかったようでやり直しになりました。
先生も金属のトレーのサイズが合っていなかったことに気づいたようで、先に別サイズのトレーを私の口の中に入れて確認してからピンク色の素材を乗せて再度型取りをしました。
次はきちんと痛みもなく成功し、同様に下の歯も同じように無事に歯型を取ることができました✨
歯を削り、被せ物の色や形の確認をして仮の被せ物をした
次に前歯を削ります😭
（自分の歯がなくなるって結構ショックですよね…。）
先生
神経が死んでるから大丈夫だと思うけど、もし痛かったら麻酔するので遠慮せずに言ってくださいね。
ぴのり
キュイーン！
……
……
ぴのり
何か痛いけど歯の痛みじゃないな。
あ！助手の人が当ててる器具だ💦
先生の補佐をしている助手さんが治療中に出る削りカスや唾液を吸う器具を歯茎に押し当てすぎて痛かったのです！
ぴのり
我慢しよう💦（2回目）
歯型取りで憔悴した私は判断力を失って身を任せることしかできませんでした😂
（翌日、押し当てられたところに水脹れができていたので皆様はきちんと言いましょうね。）
今思えば指摘してあげることも相手にとって大切だよなと反省しています。
なんだかんだで歯を削るのが終わり、先生から手鏡を渡されて隣の歯と見比べながら被せ物の形や色を決めました。
そして、仮の被せ物をはめて（カチン！と力を入れてはめるので痛かった💦）、次回は年末年始のお休みを挟んで約3週間後に本物の被せ物ができるため、その頃に再通院となりました。
う〜ん…と思ったところ（今回だけなぜか多かった💦）
あまり批判的なことは書きたくはないのですが、こんなこともあるよと皆様の参考になることを願って書きますね。
思わぬ痛みが多かった
今回は歯の型取りや器具の押し当てによる思わぬ痛みが多かった印象です💦
年末の特別に忙しい時期だったからでしょうか？
今まで色んな歯医者へかかりましたが、このような初歩的なミスによる痛みは初めてだったのでなんだか残念です💦
なぜか被せ物のグレードを選べなかった
これは最後まで謎だったのですが、今回の治療の最後の方に先生より
先生
以前ご説明したとおり、被せ物にはこの4種類があります。
今回はこちらの被せ物（一番グレードの高いもの）でお作りしますね。
ぴのり
私が選ぶんじゃなかったっけ？？）
たしか前回、私がどのグレードの被せ物にしようか悩んで先生にメリットデメリットを解説していただいたのですが、「次回までに決めていただければ大丈夫なので」と言われたので、てっきり自分で選べるものと思っていました。
ただ、私も先生が決めた一番グレードの高い被せ物にするつもりだったのであえて「自分で選べるものと勘違いしていました」などど言えず、そのまま流してしまいました。
年末の繁忙期だったため、歯科医の方も助手さんも皆様お疲れだったと思います。
（そんな中、私たち患者のために頑張ってお仕事をしてくださり本当にありがとうございます！）
なんとなくですが、『そんなミスする？』と思うことが多かったのでタイミングが悪かっただけだと思います。
ただ、ものすごく疲弊したので次に同じようなことがあった場合は勇気を出してきちんと伝えようと思いました😅
（もちろん言葉を選んでですね！）
「よく磨けています」と言われるようになった私の歯磨きは歯ブラシ＋タフトブラシ＋Y字デンタルフロス
前回もお伝えしたとおり、いつもの歯ブラシ＋デンタルフロスで歯間のお手入れをすることはとてもオススメです！
私はさらにタフトブラシも使って歯ブラシが届かない細かな部分も磨いていますよ。
- まず、全体を歯ブラシで磨きます。
- 次に舌で歯を触ると歯並びの悪いところなどに磨き残しがあるのがわかるので、その磨けていないところだけを重点的にタフトブラシで磨きます。
- 最後にY字のデンタルフロスで歯間を磨くというかんじです。（初心者はやり過ぎに注意！）
私は歯並びが悪いために下の前歯が一本だけ少し外側に出ているのですが、その裏側が歯ブラシでは充分に磨けておらず、いつの間にか着色汚れができていたこともあるので、普通の歯ブラシでは届きにくい小さな隙間をタフトブラシで磨くようになってキレイになりました✨
（軽い着色汚れなら毎日しっかり磨いていくうちに薄くキレイになっていきましたよ☺️）
あと、下の右側の歯列の内側全体の付け根に磨き残しがあったようで、そこの歯茎全体が少し腫れていると歯医者で指摘されてから歯ブラシじゃ上手く磨けないとわかり、タフトブラシでピンポイントに磨くようになってから自然と治ったようで歯医者で指摘されることはなくなりました。
ここ1年で3つの歯医者さんにお世話になりましたが、すべてのところで「よく磨けています」と言われるようになったので日々自分の歯に合う磨き方をアップデートしていくことは大切だと思います✨
あくまで私のやり方なので、いいなと思ったところだけ参考にしてくださると幸いです☺️
見た目と健康、そして将来的にかかる金額にも関わってくる歯磨きはめちゃくちゃ大切☘️まとめ
まさか、一本の歯にここまで時間もお金も費やすとは思っていませんでした💦
以前から多くの著名人が『歯の健康は人生で超重要』と言っているのは知っていましたが、身をもってその大切さを痛感しました…。
見た目の審美性はもちろん、もっと大切なのは不自由なく食事が摂れること、歯磨きを怠ると将来かかってくる治療代が馬鹿にならないこともきちんと理解して歯を大切にしていきましょうね✨
つづく
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