こんばんは、ぴのりです✨
以前、⬇️こちらでツインレイについてお伝えしましたが、

まだまだツインレイの一般的なイメージは“運命の恋人”みたいなキラキラふわふわしたものですよね。
今回、私がシェアしたいのはツインレイは運命の恋人でも理想の相手でもなんでもない、
“この世で一番魂が近い存在であり、一番魂を磨くことができる存在”ということ。
つまり、“魂の成長を促すことができる唯一無二の存在”だと私は解釈しています。
そう理解したとき、ツインレイの特別感あるキラキラ乙女ちっくなイメージは消え、本気で自分の闇と向き合って“本当の自分に還る“ための苦行という感覚に変わりました。笑
具体的にはどういうことなのか?
今回その点がハッキリとわかったことがあるので、それを忘れないうちに皆様にシェアいたしますね。
【ちょっとその前に…】
「ツインレイって何それ?スピリチュアルお花畑系の話でしょ?」って思う方もいるかもしれません。
実は、私も最初そう感じていました。
でも本当のツインレイの概念って、ただの“運命の恋人”とか“ロマンチックな相手”って話じゃないんです。
魂の成長と統合のために現れる存在で、現実逃避どころかむしろ現実と深く向き合って“本当の自分を取り戻す”プロセスなんですよね。
だからこそ、「現実をよくしたい」「本当の自分を生きたい」
そんな人にこそ知ってほしいと思っています✨
ぴのり
それでは詳しく説明していきますね。
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目次
彼を見ていると自分の中のタブー(禁止、制限していること)や思い込みがあぶり出される!
彼(元彼クロにゃん)との出来事をよくよく思い返すと、私は彼に対して「そんなのダメだよ!」と思う部分を沢山抱いてきた気がします。
例えば、
- 感情をぶつけるように伝えてくる時があった
- ネガティブな口癖や諦めの言葉が多かった
- ルールに縛られない行動を取ることもあった
- お金の使い方が感情的で、計画性よりも今を優先していた
一つ一つ順番にみていきましょう。
感情をぶつけるように伝えてくる時があった
時に、彼は私が戸惑うほどストレートに感情をぶつけることがありました。
優しくいなすとか、我慢するとか、そういう選択をせずに“感じたまま”を素直に出してくるタイプだったのです。
私はそんな彼からいつも自分の中の
『言いたいことを我慢する』
『人を傷つけてはいけない』
『感情を抑えていい子でいなきゃ』
という自分が炙り出されていました。
彼が真逆の鏡となって、私の中のタブーや思い込みを気づかせてくれていたんですね。
ネガティブな口癖や諦めの言葉が多かった
“どうしよう”が口癖だったり、“疲れた”をずっと繰り返しているときもありました。
ずっと言ってるけど大丈夫かな?と心配になるくらいでした。
当時私は彼をやさしく労っていましたが、それはある意味彼の言動を正面から受け止めずにやんわり否定していたということにもなります。
私の中の『ネガティブな言葉を言っちゃダメ』というタブーが刺激されて、彼をやさしい言葉のベールで包みながらも彼の辛い気持ちから目を背けてやり過ごしていたんです。
ルールに縛られない行動を取ることもあった
彼はいわゆる“正しさ”よりも“自分の心地よさ”を優先することがあり、私が「そんなことやっていいの?」と心配になることもありました。
しかし、冷静に考えればそんなに大したことじゃなかったですし、私が妙に反応してしまったのは、自分の中に
『ルールは絶対に守らなければいけない』
というタブーが潜んでいたからなのだと気づきました。
お金の使い方が感情的で、計画性よりも今を優先していた
彼は日常のストレスからか、お金の使い方がかなり感情優先になる事がありました。
私は言葉では「クロにゃんが満たされるなら買ってもいいんだよ」と受け止めていました。
しかし、私の中の
『節約は美徳』
という信念は強く、心の底では彼の行動を肯定することはできずにいました。
タブーに気づくことは“本当の自分に戻って自由に生きる”ための第一歩
当時は彼のこういうところが苦手で、正面から直視することができずにいました。
いつも、「彼はうつ病で仕事もブラックだからせめて私が受け止めてあげなきゃ」
と、うまく正当化してある意味まっすぐ向き合うことから逃げていたのかもしれません。
当時はこれらの言動をただ単純に彼のよくない部分と受け取っていたけど、今思えば彼が
『私の中の見たくない一面』
を映し出してくれていたんだなと思います。
・感情を抑えて“いい子”でいなきゃ
・ネガティブな言葉や愚痴は他人に吐いちゃいけない
・絶対にルールを守らなきゃ
・節約が正しくて無駄遣いは悪
私の中のこれらのタブーや思い込みを、彼自身がまるで鏡のように“真逆”を見せてくれることで、私が自分自身の内側と向き合うチャンスを与えてくれていたのです。
それは時に痛みだったけど、“本当の自分”に戻るきっかけでもありました。
タブーや思い込みを許可しよう🍀
じゃあ、どうやってこのタブーを解消すればいいの?
ということろで、めちゃくちゃ簡単な方法を皆様にシェアいたします✨
それはズバリ『許可』すること!
自分の中の禁止していたり、制限していたり、心を縛っているタブーを見つけたら、こんなふうに自分へ声かけしてください。
『〇〇していいんだよ』
例えば私のタブーだとこんな感じです。
- 感情を抑えなくていいんだよ
- いい子じゃなくていいんだよ
- ネガティブな言葉を言ってもいいんだよ
- ルールを守らなくていいんだよ
- 無駄遣いをしてもいいんだよ
これを大切な自分へやさしく許可するように声かけしてあげてください🥰
そして、どんどんやっていくとわかると思いますが、そんなことまで許可しちゃって大丈夫なの!?
と不安になるタブーが見つかることもあるかもしれません。
しかし、この許可する声かけの真の目的は
『自分の中の制限をゆるめて心を平穏に保つこと』です!
なので、単純にルールを破ったり無駄遣いすることを促しているわけはありません。
自分の内側がゆるむことで、相乗的に相手の言動も気にならなくなって心穏やかに過ごせる
→結果的に、ルールを破ることも無駄遣いすることもない
こういう循環を産むための許可だと私は解釈しています✨
私はこれを実践して、いつもイラッとしていた赤信号で渡る自転車にもあまりイライラしなくなりました☺️
(もちろん毎回イライラしなくなったわけではなく、時々気にならなくなった程度ですが、ちょっとずつ真面目すぎる自分がゆるんでいる実感があります。)
ルールを守っても破ってもどっちでもいい
こんな感覚になれたら最強ですね✨
少しずつ、確実に、自分の内側を深掘りして生きやすくなっていければOKです✨
【余談】彼が私を対極の鏡として映し出した彼自身のタブーとは?
逆に、私が映し出していた『彼のタブー』とは一体なんだったのでしょう?
こちらは完全に私の推察ですが、おそらくこんな感じだったのかなと思います。
- 何かを返さないと愛されてはいけない
- 自分は愛を受け取ってはいけない
- こんな自分は愛される価値がない
彼はよく、「ぴのりちゃんが優しくて、いい子すぎて戸惑う」「何も返せない」「優しさが苦しい」というようなことを言っていました。
きっと彼の中に『愛は何かを返せる人にしか与えられない』『自分は無価値』という思い込みがあるのでしょう。
本来、私たちはそのままで愛されるべき存在なのに。
同じように自分には価値がないと思っている人へ
- 無条件で愛を受け取ってもいいんだよ
- 何も返せなくてもいいんだよ
と、やさしく受容するように自分へ声かけしてあげてくださいね✨
まとめ🍀ツインレイじゃなくても苦手な人からタブーはわかる!
自分の中のタブーや思い込みに気づかせてくれる相手はなにもツインレイだけじゃありません。
例えば、
- なんかこの人の言動にイライラする
- この人と一緒にいるとモヤモヤする
こんな方は日常の中にたくさんいますよね。
その人たちの何にイライラするのか?なんで嫌いなのか?を深掘りしていくことで、自分の中で禁止していることや制限していること、思い込みに気づく事ができて、自己理解がどんどん進みますよ✨
ここまで読んでくださりありがとうございます✨
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