コロナ禍を乗り越えて変化した私たちの関係

コロナ禍を乗り越えて変化した私たちの関係

こんばんは、ぴのり(@pinori08)です✨

私とHSP彼氏「クロにゃん」は付き合って約6年経ちます。(2023年6月現在)

その間にコロナ禍という生活が一変する時代を乗り越えて、最近気づいたことが

ぴのり

そういえば最近クロにゃん、ものすごく優しいな…

ということでした。

 

今回はコロナ禍を乗り越えて変化した私たちの関係をまとめています

 

記事の内容
  • コロナ禍が始まった頃のクロにゃん
  • コロナ禍が長期化してきた頃のクロにゃん
  • コロナ禍が落ち着いて変わったクロにゃん
  • 私の生活の変化

 

ぴのり

この記事は、HSPの彼とのお付き合いで悩み、本やネットでHSPを学び、「ここまでHSPに寄り添ってくれる非HSPがいると知り希望が持てた!」とコメントを頂くようになった私ぴのりがお送りします。

 

注意
HSPについてはSNSやネットで多くの情報を知ることができる時代ですが、研究が進んでいない根拠のないものも沢山広まっています…。

皆さまに誤った情報を伝えないよう、記事を書き直したり、注釈を入れたり、信頼できるHSP研究サイトを参照したり細心の注意を払ってブログを書いていますが、基本的には私のHSP彼氏クロにゃんの個人的な特徴や付き合い方を含むものとして参考までにしていただくようお願いいたしますm(_ _)m

 

〜補足〜

ここで言う「コロナ禍が落ち着いて」というのは、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に移行されたことや行動制限緩和によるコロナ禍による影響が徐々に収束してきていることを指します。
引き続き換気や手洗い、手指消毒や混雑した公共機関でのマスク着用を行ない感染対策に努めています。

 

それでは詳しくお話していきますね。

 

コロナ禍が始まった当初の彼は不安でいっぱい

不安でいっぱいのHSPクロにゃん

2020年2月ごろ、私たちはたまたまクロにゃんの仕事の都合でプチ同棲をしていました。

⬇️こちらも参考にどうぞ。

賃貸マンションで仲良く暮らすぴのりとクロにゃんHSPの彼と同棲して喧嘩!付き合って2年半の私達がぶつかった壁【対策付】

あれよあれよという間にコロナが日本にも拡大してきて、あらゆる制限がかかり先行き不安な世間の雰囲気に呑まれ、彼はあっという間に病んでしまいました。

私は介護の仕事をしていたので、お客様にうつすようなことは絶対にあってはならない!と非常に気をつけて生活していましたが、それ以外は

ぴのり

まぁなんとかなるだろう。
みんな大変なのは変わらないし、コロナが収束するまで数年の辛抱だな。

と比較的穏やかに考えていました。

 

しかし、クロにゃんは違います。

コロナによる職場の変化にクタクタ、家に帰ってきてもニュースやスマホでコロナの情報を毎日検索し、週末は出掛けられないことにイライラしたり落ち込んでいました💦

見えないコロナにものすごく不安を抱えて過ごしていたのです。

 

コロナ禍が続いて3年の彼はストレス過多で爆発寸前

ストレスでイライラや不安が爆発寸前のHSPクロにゃん

その後、ある程度withコロナの生活様式にも慣れてきましたが、それでもまだまだ続く変異株の脅威や不自由な生活に長期的なストレスを積み重ねていました。

特にクロにゃんは外向性が高く社交的な傾向ももっているので、飲み会に行けなくなったことや家で一人で過ごす時間が増えたことで気持ちが沈んだりイライラしやすくなっていました。

ぴのり

人との交流が大好きなクロにゃん…
誰とも話さず一人で家に閉じこもっていると急激に落ち込んでメンタルを病んでしまいます

些細なきっかけで私とケンカして別れては落ち着いた頃に復縁するということも増えました。

 

〜補足〜

〇〇型HSPなどのHSPの分類は多くのサイトで広まっていますが、その妥当性を支持する研究はありません。

外向性が高く感受性も高い人や、刺激希求特性が高く感受性も高い人はいます。

しかし、研究ではそのような人のことを〇〇型HSPと表現しておらず、〇〇型HSPのようなタイプ分けはほぼ研究されていません。

 

コロナ禍が落ち着いてきて彼の本来の優しさが戻ってきた

花冠を作っているぴのりとクロにゃん

しかし、2023年に入って私たちは去年とは比べものにならないくらい穏やかで楽しい日々を過ごすようになったのです

5年ぶりに旅行に行った際は小さなトラブルもスルーできたり、ケンカも激減。

外出時は私の疲労やトイレを気遣って何度も声をかけてくれたり、急いで席を取って待っていてくれたり、起こすから寝てていいよと言ってくれたり、以前よりも優しさが手厚くなったなと感じる機会が多くなりました✨

(私たち二人ともコロナにかからずここまでやってこれたことにも感謝です

 

あるとき、

クロにゃん

空腹になるとぴのりんに八つ当たりしちゃうから少しでも食べておかないとね

と言っていて、クロにゃんも彼自身の繊細な気質や私との付き合い方に慣れてきているんだなと感じました。

 

何より

クロにゃん

次のデートはどこに行く?

ぴのりんの好きな場所に行こうね🍀

と楽しそうに次回のデートを計画してくれるようになったり、彼のまとう雰囲気がとても穏やかになったのがとてもうれしいです🍀

 

 

私の生活の変化も大きな一因

天使のぴのりがお花に愛を注ぐ

私は2022年後半までおじいちゃんの介護をしていました。

⬇️詳しくはこちらもどうぞ。

おじいちゃんごめんね、ありがとう【2年間祖父を介護して最期に気づいた真理】アイキャッチおじいちゃんごめんね、ありがとう【98歳祖父を最後2年間在宅介護した私の話】

それまではおじいちゃん中心で心身ともに疲弊してクロにゃんと楽しく過ごす気力もないほどにいっぱいいっぱいでした。

30代という周りが次々と結婚していく年代に自分一人だけ介護中心の生活をしている状況に絶望することも多々ありました。

疲れているからとクロにゃんからのデートのお誘いを断ったり、ストレスをぶつけてしまうこともあり、本当にお互い辛い日々を送りました。

ぴのり

クロにゃん、あの時はたくさん心配かけてごめんね。
たくさん話を聴いてくれてありがとう✨

 

今思えば、私たちの絆をまたひとつ強くするいい経験となったのだと感謝しています。

 

辛い時代を乗り越えれば明るい未来がやってくる🍀まとめ

読者さんへ長文を読んでくれてありがとうございます

2020年〜2022年の間はコロナ禍やおじいちゃんの介護というお互いにストレスフルで辛く厳しい時代でした。

当時は必死だったので客観的に振り返る余裕がなかったのですが、今改めて思い返すとあの状況でよく私たちは絶縁しなかったなと思います💦

 

コロナが落ち着いてきて、本来のクロにゃんのやさしさが戻ってきたことを色んな折りに触れて実感しています。

こんなカップルもいるよと少しでも皆様の参考になることを心より願っています🍀

 

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