きゅか（姉）にタロット占いをお願いされた【子供の健康について】

こんばんは、ぴのりです✨

あるとき、姉のきゅかから

きゅか

Aちゃん（子供）の健康についてタロットで占ってくれない？

と頼まれました。

なにやら、きゅかの子供のAちゃんが保育園に入園してから立て続けに体調を崩して、毎週のように風邪をもらってくるので、身体が弱い子なのか心配になったとのことです💦

私は現在、タロットの有料講座を受講中で、練習がてら自分のことをよく占っていました。

たまたま身近なきゅかから相談を受けたので、いい勉強になると思い、

ぴのり

いいよ！

と快諾しました。

【補足】
私にとってタロットとはクライアントさんが自分で人生を切り開くためのサポートとなるツールです。
未来は一つに決まっていないし、どんな未来を選ぶかは人生の主役であるクライアントさん自身です🌱
タロットは今まさに引き寄せようとしている未来を読んでいるに過ぎないので、結果が嫌だったら未来を選び直すことだってできます✨
どんな未来を選ぶかはその人次第です。
タロットは読む人によって解釈の幅が広がるので、私なりにクライアントさんに沿ったリーディングとなりますのでご了承ください。
タロットで読める未来は半年後までです。

ぴのり

この記事は、ほぼ霊感ゼロだけど幼少期からスピリチュアルが大好きで、魂、潜在意識、ご眷属（けんぞく）などの色んな知識を得てきて、現在タロット勉強中の私ぴのりがお送りします。

※きゅかにはブログ掲載許可をもらっています。

きゅかがタロット占いで知りたいこと

もう少し具体的に、Aちゃん（きゅかの子供）の健康についてどんなことが知りたいのか聞くと、

・Aちゃんは身体が弱いのか？

・この先、半年後も頻繁に病気をするのか？

・健康に育つのか？

ということでした。

ぴのり

まずはケルト十字法でAちゃんの健康について見てみよう。
その結果を踏まえて行動指針も見てみようかな。

【占い結果】意外なテーマが隠れていた

まずはケルト十字法で見てみた

ケルト十字法では様々なことが読み取れますが、簡潔にまとめるとこんな感じです。

・半年後、Aちゃんが健やかに成長するための方向性が決まるけど、Aちゃん自身がそれを躊躇したり、受け取ることができないのでズルズル病気を繰り返す可能性がある。
・ただ、過去のところで一番最悪の状況を表すカード（ソードの10、正位置）が出ているので、半年後まではこれ以上の大きな病気やトラブルはなさそう。

一番大切なこと

結局のところ、Aちゃんの健康については「絆」がテーマとなってきます。
健康について占ったけど、実はこの問題にはきゅかとAちゃん、母子としての深い結びつき、絆を学ぶためのテーマが隠れていた、というかんじでした。

ぴのり

Aちゃん自身が魂レベルでそれを学びたいのかな？と私には直感が降りてきました。

ケルト十字法の占い結果を総合すると

そして、すべてを総合して解釈すると、きゅかからもらった質問の回答としては、

・Aちゃんは身体が弱いというよりも心が繊細、感受性豊かな部分が体に影響を及ぼしている可能性がある。
・この先半年後も頻繁に病気をする可能性はある。
なぜなら、Aちゃんは健康への道筋が決まるという半年後の未来に対して、躊躇するという気持ちがあるから。
でもそれは魂レベルで母子の絆を感じたいという、Aちゃんの今の人生のテーマがそこに横たわっているから。

という結果が出ました。

次に3枚引きで行動指針を見てみた

ケルト十字法で読み取ったことをもとに、

ぴのり

Aちゃんが母子の絆を学びながらも健康に育つために、きゅかは何ができるでしょうか？

という問いを立てて、3枚引きで行動指針を占ってみました。

結果は、

・やっぱり二人の今のテーマは絆。
・Aちゃんとの精神的な繋がりを大切にするような行動を取るといい。
例えば私が思いつくのは、Aちゃんに大好きだよとか愛情を伝えるような声かけを意識的にする。

保育園に送り出す前にAちゃんに愛してるよ、ちゃんと迎えに行くから大丈夫だよってきちんと声かけをする。
言葉は理解できなくても、言霊としてのエネルギーはAちゃんの心に伝わってるはずだから、毎日少しずつでも伝えていけばAちゃんの潜在意識に降り積もってだんだんと良い影響が出てくると思う。
・きゅかへのおすすめの心構えとしては、「心が休まらない日々が続いて、今は幸せを見出せないかもしれないけど、それも長い目で見たら必要なプロセスだったと思える日がきっと来るから大丈夫」という風に目の前の物事を捉えるといい。
・まずは過去の辛い経験から新たな学びを得ることを目指していこう。

となりました。

きゅかの反応

きゅか

すごい！なるほどね！
私は心のどこかでAちゃんはいつか巣立っていく存在だから、あまり干渉的にならないようにって思ってたんだよね。
まだ子供なのにその気持ちが強くて💦
産後うつとパニックもあるから、Aちゃんからの執着も重く感じて…。
旦那によく「きゅかはAちゃんが保育園に行っちゃって寂しくないの？」って何度も言われて、こっちはやっとAちゃんのお世話する重圧から開放されて仕事に集中してるのに、って思ってた。
Aちゃんがいなくて心配って気持ちもあるけど、それより開放されて最高！って思う気持ちのが強くて、私って母親としておかしいのかな？とも思ってた…。
Aちゃんの病気で予想以上に仕事ができなくて不安だったけど、ぴのりに占ってもらってAちゃんとの絆を深めるためだって思ったらなんか腑に落ちたよ。
思えばぱっちゃん（亡き愛犬）ともそんな感じで習慣のように病院に通ってたし。

ぴのり

確かに！
色んなところで腑に落ちるね！
きゅかがAちゃんをお世話する重圧から開放されてそう思うのは、それくらい全ての責任や重圧を引き受けているからだよね。
たとえ、母親としておかしいのかな？ってネガティブに思っても、このネガティブな感情も一つ一つがきゅかにとって大切な感情だから、なるべく抑圧しないで自分の中できちんと受け止めてあげてね。
その上で手放せるといいよ。
「あぁ、私は今重圧から解放されて最高！って思っているんだな。でもそれくらい頑張ってきたって証拠なんだよね。今まで頑張ってくれた私、ありがとう。」みたいな感じでネガティブな感情もきちんと受け止めて味わって、その上でありがとうって感謝して手放すとネガティブな感情もきちんと昇華されて次のステップに進めるよ。
心の中のネガティブな自分と仲直りするというか、きちんと向き合うことって結構大切なことなんだよ。

キーカードで未来を再設定した

今回きゅかたちのテーマとなった「カップの2」というタロットカードですが、絵柄の雰囲気やキーカードということを考慮して、未来を再設定するカードにしてみました。

ぴのり

今回重要なカードとなった「カップの2」の写真を送るね。

ぴのり

このカードを見て、どんな気持ちになるか想像してみてね。
例えばやさしい気持ちになるなら優しい雰囲気を想像して、その気持ちにタイトルを付けたりして、自分の中でしっかりと印象付けてほしいの。
今回占った半年後の未来はこれからきゅか達が引き寄せやすい未来なのね。
だから、確定事項ではないの。
これからAちゃんが魂レベルで求めている「カップの2」という絆を達成する未来に行くには、何通りものプロセスがあると考えられるんだよ。

きゅか

プロセス？

それは例えば、

・Aちゃんが沢山病気をすることできゅか達がAちゃんをたくさんお世話して絆を育むというプロセス。
もしくは、
・病気をあまり繰り返さなくても他のことで愛情いっぱい絆を育むプロセス。

などが考えられます。

私たちは魂が学びたいこと（Aちゃんで言うと絆）が達成できればどんな方法でそれを学ぶのか（病気で学ぶのか？それともそれ以外の方法で学ぶのか？）は選べます。
これはきゅかやAちゃん、その周囲の人たちが意識を向ける場所（愛、もしくは恐れ）によって変わってくるのです。

ぴのり

だから、きゅかにはいつも心に「カップの2」を置いて過ごしてほしいの。
占いってやった直後は心が軽くなるけど、日常に戻ったらすぐにまた目の前の出来事に翻弄されて不安が押し寄せてくる→また占いに依存するってループに陥るのね。
でも、そうじゃないよ。
自分の運命は自分でいくらでも自由に選択していけるよって意味で、今回キーポイントとなった「カップの2」を不安な方向へ行きそうになったら、その都度カードの絵柄やカードから感じた雰囲気を思い出してほしいの。
タイトルを付けるのは思い出しやすくするためだから、絵柄を思い出すだけでも、雰囲気を思い出すだけでもOK！
その気持ちや感覚を心に留めて、こうなるにはどうしたらいいかな？って視点で考えて行動して行くことで、自分自身で運命を軌道修正していけるからね✨

きゅか

なるほど！なんかすごいね！
このカードを見てたら誓いってイメージがわいたよ。
Aちゃんとは病気で絆を深めるよりも、もっと日常的に可愛いね大好きだよ！って言葉とか触れ合いを増やしていくことで絆を知っていってほしいな。
病気でお互いに体を悪くして達成するのはしんどいよね…。
確かに占ったあとはなるほど！って思っても詳しく覚えておけるのは一部だし、カードの絵柄で意識を向ける方向を覚えておくのよさそうだね！
Aちゃんとは誓いを立てたような深い結びつきを意識してお互い大切に出来るように愛情込めて過ごせすよ✨

これが未来を再設定するということです☺️