【介護】施設?訪問?ヘルパーはどこで働くの?

こんばんは、ぴのりです✨

 

季節が秋へと変わってきましたね。

 

私の本業、訪問介護ではそんな季節にとても敏感になります!

自転車で日中走り回って、ご利用者様の自宅へ訪問するからですね(`・ω・´)

 

今回はヘルパーさんってどんな場所で働けるのか?

を、私の経験を交えて綴っていきます☘

 

これから介護の道へ進もうか迷っている方はご参考までに見て下さいね✨

 

施設?訪問?働く場所の種類

施設か訪問介護か迷う

 

ヘルパーとして働く場所は

大きく分けると2種類のものがあります。

 

施設

施設はその中でも例えば、

 

特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、グループホーム、

デイサービス、病院、老人保健施設

などなど。。。

 

他にも多くのタイプのものがあります。

 

ご利用者様が施設まで通うか入所・入院されるので、そこでヘルパーが介護をします。

 

ちなみに私はグループホームで何年か勤めておりました☘

訪問介護と違い、その職場まで通勤すれば勤務中は大体屋内で働けます。

(※買い物同行やイベントで共に外出することはありますが。)

 

訪問介護のヘルパーさんよりも、施設勤務のヘルパーさんの方が比較的遠い場所から通勤される方が多い印象です✨

 

訪問介護

訪問介護はその地域に多数の事業所が混在している感じです。

事業所によって訪問する地域範囲や働く時間帯が違ってきます!

 

ぴのりの勤めている事業所は夜間の訪問はありませんが、

他の事業所で夜間訪問をしたことがあるヘルパーさんの話を聞いたこともあります。

 

施設勤務の方よりも、比較的地元で働く方が多いですね。

訪問介護は地元の地理商業施設に詳しいほうが断然働きやすいからです!

 

それぞれのメリット・デメリットとは?

職場のタイプによってメリットとデメリットがあります。

私の経験や聞いた話からまとめてみました(´ω`*)

 

施設のメリット・デメリット

メリット

  1. 空調管理された快適な屋内で勤務できる。
  2. 困ったときに助けを求められる同僚ヘルパーが近くにいる。
  3. 若い年齢層のヘルパーも多い。

施設で働くヘルパーたち

 

デメリット

  1. 共に働く同僚ヘルパーとの距離が近くなる分、人間関係が上手くいかないことも多い。
  2. 夜勤ができないヘルパーはちょっと居ずらい。

 

私が見てきた施設は若い世代のヘルパーさんも年配の方もバランスよくいらっしゃいました✨

 

特にデイサービスはレクリエーションやイベントの催しが多いため

テンションが高く楽しく働きたい!という若いヘルパーさんが多かったです。

 

施設のタイプによっても自分はどこが合うのか?

がわかるので参考にしてみて下さいね☘

 

訪問介護のメリット・デメリット

メリット

  1. 夜間の訪問はあまりない。
  2. その地域の商業施設や病院に詳しくなる。
  3. 限られた時間で生活援助をするため、自身の家事力も上がる。
  4. パート(登録ヘルパー)でマイペースに働いてる人も多い。
  5. パートは辛いケアを外してもらうように相談することもできる。

 

スーパーへの近道、新鮮な食材を覚えたぴのり

 

デメリット

  1. 自転車で訪問するため、天候や季節の影響を受ける。
  2. 最初は一人立ちするのに緊張する。
  3. 報告・連絡を徹底しないと後でトラブルになりやすい。

 

訪問介護は最初は先輩ヘルパーに何度か同行してもらい、

最終的に一人立ちするのですが、

そこからは緊張やイレギュラーなことでも一人で対応していかなければなりません(;’∀’)

 

ですが、身体介護や生活援助(掃除、調理)など様々な

ケア内容を覚えていけるので、

経験値も上がりやすいと思います✨

 

例えば、

たった1時間で排泄介助と食事提供をしなくてはいけなかったり、

起床介助・食事提供・洗濯をしなければいけないというケアの経験から、

プライベートでも効率よく家事ができるようになりました(*^_^*)

 

まとめ

ヘルパーとして働く場所は本当に多岐にわたります。

 

まずは、自分の勤務条件からしぼり、

どのタイプの職場が合っているのか、

どんな経験を積みたいのかを考慮していくと良いと思います✨

 

この記事が皆様のお役に立てることを願っています🐤✨