こんばんは、ぴのり(@pinori0808)です✨
私の姉のきゅかはパニック障害という病気を抱えて生活しています💦
今回は
どんな症状が出るの?
と、気になる方のために少しでも力になれるよう、きゅかの体験談と共に共有していきますね☘
- パニック障害で色んな体験談を知りたい
- 電車で急に息苦しくなって降りたことがある
- 一人暮らしで偏食する若い女性
そして、先に結論から言いますと
- パニック障害は疲れているときなどに突然はげしい動悸などを起こす
- きゅかはパニック障害になりやすい食生活やライフワークを送っていた
- 大きく回復したのはメルマガがきっかけ
となります☘
それでは詳しく説明していきますね。
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目次
パニック障害とは?
まず、パニック障害とはどういう病気なのでしょう?
パニック障害はとっても不安な病気
パニック障害は思いがけない時に突然、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えなどを伴う発作が生じます。
❝このまま死んでしまうのではないか?❞というほどの強い発作で、自分ではコントロールできないため、生活に支障が出る状態をパニック障害と言います(>_<)💦
(※実際にパニック発作で死ぬことはなく、激しい症状は10分程度でおさまります。)
吐き気・お腹のあたりの不快感
発汗、震え、寒気や熱っぽい感じ
めまい・ふらつき、気が遠くなる感じ、自分が自分ではない感じ
このまま死んでしまうのではないかという恐れ
パニック発作が出るきっかけは?
何かきっかけがあるの?
パニック障害の発作は、特に疲れていたり、体調が悪い時や緊張している時に起こりやすいです。
例えば
に起きやすいのです。
きゅかが起こしたきっかけとかぶっていますね。
さらに、電車に乗っている時や車を運転している時、会社で会議中や以前パニック発作を起こした場所などでパニック発作が起こりやすいです💦
一人で初めて行く場所へ満員電車で行く時は怖いな~
このように、パニック障害の人はまた次も起こったらどうしようと、不安を抱えてしまうのです💦
⇩きゅかがパニック発作を起こしたときの詳しい記事はこちらです(;´・ω・)
パニック障害の発作は飛行機と電車の中で起こった!激しい症状や原因とは?
この不安や恐怖は単なる気持ちの問題ではない!
そして、パニック障害の方はこの不安や恐怖によって生活の行動範囲が狭くなるなどの支障が出ます。
不安や恐怖には先ほどの、また発作を起こしたらどうしようという❝予期不安❞や、何度も発作を繰り返すと以前に発作を経験した状況が怖くなる❝広場恐怖❞というものがあります。
さらに、これらを避ける❝回避行動❞をすることで、生活に支障が出てしまいます💦
と、パニック障害でない人は思うかもしれませんね。
ですが、このパニック発作への不安や恐怖は単なる考えすぎや心配性だけの問題ではありません。
原因はまだはっきりしていない部分もあります。
しかし、これまでの研究によると気持ちの持ち方ではなく、脳内の不安に関する神経系の機能異常に関連していることがわかっています。
さらに、パニック障害は脳の働きが通常のときとは違って変化しているので、医学的な治療が必要と言われています。
きゅかはどう乗り越えてきた?
それでは、きゅかはこの10年間どのようにパニック障害と向き合ってきたのでしょう?
パニック障害に陥りやすいきゅかの生活
まず最初に、きゅかがどのような生活を送っているのかが重要なポイントです!
きゅかは以前、一人暮らしをしていて毎日とっても寂しい思いをしながら偏った食事をしていました。。💦
精神的にツライく栄養状態も悪かったのです(>_<)
さらにずっと続けている仕事は陶芸家です!
そのため、きゅかは基本的にアトリエで物作りをしているため運動不足でもありました。
そして、時々外部で行われるイベントに出品して人前で展示販売をするというプレッシャーを抱えていました。
つまり、あらゆる要因からパニック障害になりやすい生活をしていたのです💦
⇩きゅかが大学時代に偏った食事や辛い生活をしていたときの詳しい話をまとめています!
パニック障害になった原因は?糖質メインの食生活や心を不安定にさせる環境はNG!
最初に発作が起きてからの10年間のまとめ
でも、どうやって回復したの?
それをまとめたのが下のイラストです✨
・初めてパニック障害の初期症状が出たのは2010年です。
手足の発汗、動悸がおさまらないことが一度だけあったそうです。
そして、旅行に行った際、飛行機の時間に遅れそうになり、慌てて乗り込んだ機内で脱水症状や過呼吸になったのが最初の発作でした💦
少し疑問に感じるが、病院へ行こうとは思いませんでした。
・ついに発症したのは2014年です。
仕事でイベントへ行く途中に、電車内で息苦しくなり、急いで駆け込んだトイレの中でもひどい吐き気や動悸、恐怖感などの症状があり、体調が戻らず動けなくなりました💦
家族に迎えに来てもらい、帰宅できましたがその後一週間は寝込んでしまいました。。。
食事ができなくなり、光・匂い・音など全ての刺激に吐き気をもよおし、呼吸をするだけで疲れてしまう状態です。
と、思ってようやく心療内科に通院して投薬治療に踏み出しました💦
・そこから約3年間は2か所の心療内科に通院して、様々な薬を試しました。
時には、身体によいと思って試した漢方で胃痛を起こしたりすることもありました。。💦
先生は最近の変わった出来事を聞くだけだし、
と、不安になりました。
⇩通院で疑問を持ったときの詳しい記事はこちらです。
【パニック障害】心療内科で違和感!薬を処方・話をするだけの治療に疑問そして、このまま通院するだけでは症状を抑えるだけで
ここから、ついに薬以外の改善策を模索していきます。。。
現在は薬も飲まずに過ごせるまでに回復
そして、今から1年ほど前にきゅかが辿り着いたのが
❝不安・パニックに特化した「nico⁺(にこっとぷらす)」❞というネットのメルマガです☘
最初は不信に思いましたが、無料のメルマガを試し読みするうちに
と、一念発起し、ついに月額料金を払って入会しました!
ここでは、「行動療法」、「栄養学」、「発作が出る原因」、「パニックへの対処法」が学べ、実践していくうちに徐々に回復していったのです(´ω`*)✨
現在は薬なしでも過ごせるようになり、頻繁に出ていたパニック発作も月に1回出るか出ないかまで減りました☘
さらに、栄養学や行動療法を中心に完全克服(寛解)をめざしています!
⇩メルマガで回復していく様子を詳しく書いています✨
【パニック障害に鉄分】メルマガ①~完全に薬をやめられた編~⇩こちらは意外な落とし穴があったという記事です。
ナイアシンとフラッシュしないナイアシンアミドはパニック障害に◎!メルマガ②パニック障害とは発作が怖くて生活に支障が出る病気
パニック障害は100人に1人がかかると言われています。
つまり、誰でもかかる恐れのある病気なので初期症状がある方はもちろん、それ以外の方にも気を付けていただきたいです!
私も身近なきゅかに起こったできごとを参考に、きちんと健康を意識して食事や運動に気を付けていますよ☘
⇩きゅかや私がいつも参考にしている栄養についての本です✨
摂り過ぎ&不足している栄養は男女で違うんですよ!
⇩こちらは冒頭からとてもわかりやすいイラストと簡潔な説明が初心者にぴったりです✨
⇩栄養をプロテインとサプリで摂るという、より実用的な本はこちらです✨